3月1日は何の日?記念日など

3月1日は何の日でしょう?

記念日情報などをチェックしていきます。

3月1日はビキニ・デー

1954年(昭和29年)3月1日に太平洋のビキニ環礁でアメリカが核実験を行い、焼津のマグロはえ縄漁船「第五福龍丸」が被曝したことから世界で反核集会等が行わました。

この「第五福龍丸」はアメリカ政府の指定した危険区域外で操業中であったにもかかわらず「死の灰」を浴び23人の乗組員全員が急性放射能症にかかったそうです。

無線長の久保山愛吉さん(当時40歳)は「原水爆の被害者はわたしを最後にしてほしい」と言い残してその年の9月に亡くなったそうです。

3月1日のビキニデー集会はこの久保山さんの遺志をひき継ぎ原水爆禁止運動をになう全国の運動と静岡県の実行委員会が共催してきた伝行事。

ビキニデー集会では核兵器廃絶を求める署名の推進、被爆者とビキニ水爆実験被災者の連帯・交流を深めます。

 

3月1日は自傷行為防止啓発の日

3月1日は「自傷行為防止啓発の日」と言われ世界的な啓発の日になっています。

「自傷行為防止啓発の日」は自傷行為について考えてもらい自分を大切にしてほしいという意味が込められています。

 

3月1日は三一節

三一節(さんいちせつ、サミルチョル)は、韓国の祝日。

1919年3月1日の三・一独立運動を記念する日になります。三・一独立運動は日本統治下における朝鮮の全民族的な反日独立運動。運動は朝鮮全土に広がりその結果として日本の警察・憲兵による武断政治は文化政治に転じたとも言われています。

第二次世界大戦後の1946年3月1日の第27回記念式の際に国家慶祝日に指定されました。その後、1949年10月1日に公布された「国家慶祝日に関する法律」で祝日に指定。更に2005年12月29日の「国家慶祝日に関する法律」で改定されて今に至ります。

 

3月1日はデコポンの日

果実としての「デコポン」は1991年(平成3年)3月1日に熊本県から初めて市場に出荷されています。果梗部にデコ(凸)が現われやすいのが特徴でその名前の由来となっています。

この「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標で、品種名は「不知火(しらぬひ)」。その「不知火(しらぬひ)」の中で一定の基準を満たしたものだけ「デコポン」を名乗ることができるということでエリート中のエリートということかな?

2006年(平成18年)に「デコポン」の初出荷から15周年を迎えるのを契機に日本園芸農業協同組合連合会が「デコポン」が始めて市場出荷された日として3月1日を「デコポンの日」として制定し日本記念日協会に登録しています。

 

3月1日はマヨネーズの日

3月1日はマヨネーズの日でもあります。

マヨネーズを日本で始めて製造、販売したのはお馴染みのキューピーです。そのキューピーは1925年(大正14年)3月に製造発売を始めたのです。ほぼ100年前のことですね。

この3月と日本初の「1」にちなんで、3月1日はマヨネーズの日となっています。

キューピーではマヨネーズの秘密やトリビア、おいしさのひみつなどをマヨテラスにて公開。

3月1日にマヨテラスに来場のお客さまには、ささやかながらサプライズを用意しているとのことで要チェックです。さらに、3月1日~20日の15:30からの回でマヨネーズ作りを体験できるとのこと。

 

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